栃木県にある東力士を醸している島崎酒造に行ってきた。
ここは洞窟で日本酒を熟成させている蔵で、実際に洞窟の中に入ることができる。
洞窟内にはショップもあり、試飲ができるので、熟成酒利き酒くらべセットしてきた。
左から純米大吟醸の1年熟成、3年熟成、10年熟成、20年熟成だ。
20年のほうが10年より色が薄いが、そういうものらしい
1年熟成はわりとフルーティーで今っぽいお酒なのだが、3年以降はガラッと味わいが変わり、みりんのような醤油のような風味になっている。
年数が進むにつれて角が取れてまろやかになっていた。
ここでは純米吟醸のどうくつ熟成酒を買ってきた。
確か3年か4年熟成だった気がするが、速醸酛のお酒だ。
これも角がなく、言い方は悪いが水っぽいというか、洞窟で飲んだ熟成酒をより薄めたような味わいだった。
自分的には好みではない
精米歩合:60%
アルコール数:15〜16%